もうすぐ息子が1歳の誕生日を迎える。
絵描きという商売柄、ほとんど家に居るので、普通の親よりも息子といる時間は多い。
なのにあっという間に1年が経った。なぜだろう?
つい先日嫁さんの股からニュルッと顔を出したばかりなのに、もう掴まり立ちして得意そうな顔をしている。
多分来年くらいには私の財布から10ユーロを盗んで、タバコを買ってることだろう。
子供の成長の速さは恐ろしい。そして実に楽しい。
はやく大きくなって、ハンバーガーとかラーメンをお母さんに内緒で食べに行きたいものだ。
今、二人で同じものを食べても、息子の食べ物はほとんど味のないものばかりで、全く楽しくない。
そんな息子は最近会う人全てに女の子だと思われている。
もしかしたら15年後くらいに「あたし女になりたいの!」と言う日が来るかもしれない。
スペインのゲイ人口は非常に高い。
そしたらスペインで息子の名前はウノではなくウナになるのか?(スペインの女性名はaで終わる)
そしたら、虫さされによるかゆみ止めみたいな感じになってしまうのか?意味不明
...と、そんなどうでも良い事ばかりを考えていたら、あっという間に1年が経った。
神津善之介