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新作 / new pictures , obras nuebas

2009年12月 新作

LLANDUDUNO 遠い朝

LLANDUDUNO 遠い朝   2009年制作 24×46cm

MAINTENON 光さす

MAINTENON 光さす    2009年制作 22×35cm

HELSINKI 赤い家

HELSINKI 赤い家      2009年制作 22×35cm

VENEZIA 日だまり

VENEZIA 日だまり    2009年制作 27×41cm

BURANO ブラーノの午後

BURANO ブラーノの午後  2009年制作 35×55cm

GERBEROY 薔薇村

GERBEROY 薔薇村     2009年制作 35×24cm

GERBEROY 西陽

GERBEROY 西陽      2009年制作 40×40cm

GERBEROY 西陽

OCKHOLM 目覚め    2009年制作 30×30cm

これらの絵は2009年の個展で発表した小品です。
これらの作品の中には実際に現場で描いたものと、アトリエで描いたものがあります。
現場で描く場合は、自分のための訓練的な意味や、後でアトリエで描くための資料的な意味があります。
またアトリエで描く場合は、大作を描くための習作的な意味と、現場では描けない環境(逆光で描きづらいとか、描きたい場所が変な場所でイーゼルを置けない時とか、人がごった返していてとてもそこでは描けない時など)なのですが「きっとこれを絵にしたら面白いだろうな」という予感と言うか欲求があって、それを満足させるために描くという場合があります。
どちらの場合も大きなキャンバスではないので変に力が入ることもなく、実験的に自由にかけるところに良さがあるのだと思います。
この「西陽」や「目覚め」を描いてみて、室内の風景画も面白いなと思いました。「室内風景」と言うものが自分にとっての新しいテーマになりそうです。


2009年11月 新作

PONT-AVEN 夏の終わり

PONT-AVEN 夏の終わり 2009年制作 72×72cm

HELSINKI 短い夏

HELSINKI 短い夏 2009年制作 50×50cm

PONT-AVEN 夏の終わり

CANCALE 茜さす 2009年制作  35×81cm

昨年まで続けていた空の面積を大きく取るスタイルの構図を少し変えてみようと思い描いてみました。
昨年迄の空:地の比率が85:15くらいだったのですが、今年は(絵によってですが)70:30もしくは60:40くらいで描いてみました。しかも今年は空に雲で表情を付けてみました。
僕の理想で言えば、風景画と言うよりも何もない空間にほんの少しだけ写実的なものを入れて画面を成立させたいと言う考えがあったのですが、今年はもう少し素直に風景として画面に取り組みました。
アトリエで描いたのですが、あの日の草や潮の香り、出店の甘い匂いなんかを思い出しながら描きました。


レティーロ、5月の薔薇

ALES 木漏れ日と緑陰 2009年制作 50 ×81cm

レティーロ、5月の薔薇

HONFLEUR カンマーシュテイル 2009年制作  41×65cm

これらの絵は緑にあたる陽の光を描きたくて取り組んだ作品です。
この絵の場合、空のように大きく取れる余白部分がなかったので、画面の中に主になる対象物を作り(1枚目は左手前の木で、2枚目は車)、そこはピントが合うようにして細かい筆で描き、それ以外の周りは大きな筆で大きく描きました。改めて、自分は緑や陽の光が好きなのだと思いました。


2009年7月 新作

お気に入りのベンチ、エジンバラ

お気に入りのベンチ、エジンバラ/22×33cm

レティーロ、5月の薔薇

ウェールズの古木/19×33cm

レティーロ、5月の薔薇

噴水と白薔薇のアーチ/24×33cm

レティーロ、5月の薔薇

ジベルニーの8月/19×27cm

2009年、伊勢丹での個展に向け、描いた小品です。
今は陽の光をメインのモチーフとして、いろいろな風景を描いています。
場所や時間が変われば、勿論、陽の入射角度や湿度が変わるので、
それぞれの場所が持つ独自の空気感というものがあります。
そして、限られた短い時間の中でどれだけその空気感を掴めるかが、
今の僕の勉強のテーマです。
ですから最近は細かい描写をせず、もっと大きく画面を捉えように心掛けています。


レティーロ、5月の薔薇

レティーロ、5月の薔薇/120×120cm

今年の東京での個展に出品する新作です。
今年は光を求め、光を描いた作品展にしようと思っております。
嬉しい時、悲しい時、そして悩んだ時、私は陽の光に、勇気づけられ、元気を貰います。
今の世の中があまり明るいものではないのならば、私は光を描きたいと思います。
朝日が照らす庭だったり、夕陽が染める雲だったり、それらは実際に見た風景なのですが、きっと心象風景でもあるのでしょう。
なぜなら私の心に残る風景はいつも思い出と重なって、キラキラ光っているのですから。


2009年6月 新作

(習作)孤独:サイ1

孤独、白サイの肖像 195×195cm

今年、一番大きな作品になるであろう、白サイの肖像です。
人物の肖像画が好きで、自分でも良く描きますが、今回は始めて動物を肖像画の大作
として描きました。
この絵は非常に勉強になりましたし、前よりももっとサイが好きになりました。
今回、モデルになってくれた動物園のサイも良いですが、是非いつかサバンナに行っ
て野生のサイを見たいです。
サバンナのサイはきっと、もっと汚れていて、もっと美しいでしょう。
動物の肖像に初めて興味と難しさを感じた仕事となりました。


2009年5月 新作

(習作)孤独:サイ1

(習作)孤独:サイ1   80×80cm

 


(習作)孤独:サイ2

(習作)孤独:サイ2   72×72cm

 


(習作)休息:カバ

(習作)休息:カバ    50×50cm

 


(習作)零れ落ちたもの

(習作)零れ落ちたもの  60×60cm

 


(習作)祈り

(習作)祈り       50×50cm

 

これらは2×2Mの絵を描く為に準備した習作です。
2×2Mの絵にしたいテーマが幾つもあったのですが、そのサイズのキャンバスが1
枚しか無かったのと、時間的に何枚もは描けないので、小さなサイズで習作を描いて
みて、その中から選びました。
頭の中では面白いテーマだと思っていても、実際に描いてみると、大きな作品に対応
できるテーマで無い場合もあり、そういうものは習作を描いて始めて、手と頭で理解
でき、随分と整理されます。
結局は「孤独:サイ2」を2×2Mのキャンバスに描き始めました。
ほぼ実物大のサイと同じ大きさの絵です。
タイトルに「孤独」と付けたのは、動物園の檻の中で家族と離れ、1匹だけで居る彼
が孤独なのでは無いか?と思ったからと、また、そんな目をしているように見えたか
らです。

大きい方の絵は多分、1、2ヶ月後に発表できると思います。




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